GIC Tokyoは、GOe – Gastronomy Open Ecosystemによる
国際的なイニシアティブであるGOeグローバルネットワークに加盟する拠点の第一号です。
GOeグローバルネットワークは、同じの価値観を持つ様々な地域のパートナーと協力し合いながら、
革新的な取り組みとコラボレーションを通じて食品業界の未来を形づくっていきます。
東京建物とのパートナーシップにより誕生したGIC Tokyoは、
人材育成、地域文化の振興、日本の食文化のグローバルな普及を目的として、
日本語と英語による多彩な教育プログラムを包括的なアプローチで用意します。
そして、共創とイノベーションを推し進め、ガストロノミーとフードテックにおける
先駆的なソリューションを生み出していくために、世界中のシェフ、起業家、科学者、
イノベーターを結びつけるエコシステムのハブになります。
場所は東京駅の目の前。ここでアクションを起こし、世界へ広がる変化を起こします。
あなたのご参加をお待ちしています。
GOe–Gastronomy Open Ecosystemは、
スペイン・ドノスティア=サン・セバスティアンにある革新的な
ガストロノミーの大学・大学院であるバスクカリナリーセンターの
プロジェクトです。スペイン・バスク州政府食品・農村開発・
農業・漁業省、ギプスコア県議会、
ドノスティア=サン・セバスティアン市議会による
共通戦略の一環として、世界のほかの地域と共創しながら、
ガストロノミーと食が未来に向けて直面している
課題に対応するためにつくられました。
GOeの本拠地は、ドノスティア=サン・セバスティアンの
中心部にあるグロス区です。ガストロノミーにおける
科学的なリサーチとイノベーションの国際的な拠点として、
研究、トレーニング、起業を支援しながら、
地域社会との関わり合いを目的としたパブリックスペースも用意します。
一般公開イベントに参加を希望される方は、
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「リジェネレーション」とは、「地球や社会、そして人々のウェルビーイングを同時に追求し、多様な価値と豊かな未来を創り出すこと」。環境に対してポジティブな影響を与えることを前提に、一人ひとりの個人や私たちが暮らす共同体としての社会全体、地球など、様々なステークホルダーに向けて、単なる環境保護にとどまらず経済、社会、文化などの多元的な価値を創出し、より豊かな未来を築くための包括的なアプローチです。
東京の中心でリジェネレーションのアクションを起こしていくために、 東京建物はこれまで、革新的なフードテックとシェフをつなげるTOKYO FOOD LABやイノベーティブな厨房スペースであるKITCHEN STUDIOS SUIBAの開設、 イタリア・ボローニャを本拠地とするFuture Food Instituteとの協働、リジェネレーションをテーマにした国際会議やワークショップなど、様々な取り組みを行ってきました。
Gastronomy Innovation Campus Tokyoはそのアクションのネクストステップです。 人、環境、社会のこれからを考える際に欠かせない「食」をテーマに、 世界からアイデアを集め、イノベーションを創発し、それらを社会に実装していく共創の拠点になります。